人と街、歴史と文化、新しさと楽しさを兼ね備えた「保土ケ谷宿場まつり」の未来をつくりたい!

宿場街400年の歴史を未来に引き継ぐ「保土ケ谷宿場まつり」活性化プロジェクト
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募集終了

365,000
支援者
62
最低必要金額
300,000
目標金額
450,000
募集終了まで
0
達成率:
122%

プロジェクトオーナー

「保土ケ谷宿場まつり」は、1601年、江戸時代に東海道の宿場となり、交通の拠点として賑わった「保土ケ谷宿」の歴史と伝統を今に伝えるべく、1990年から始まったお祭りです。保土ケ谷宿場まつり実行委員会は、保土ケ谷宿があった地域の商店街から「保土ケ谷宿場まつり」の運営を引き継ぐため、2011年に結成しました。2016年度は10月9日(日)・10日(月・祝)に開催致します。

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【2日目】明治時代の古地図で保土ケ谷宿を見てみよう

2016年8月8日
はじめまして!

保土ケ谷宿場まつりでクラウドファンディング企画を担当している田野口です。

昨夜の公開以降、すでに多くの方から保土ケ谷宿場まつりFacebookページや
こちらのクラウドファンディングのページに多くの「いいね!」や「シェア」を頂いております。
みなさまの応援を糧に、これから走り抜いていきます。
どうぞ、これからよろしくお願い致します。


■明治43年の古地図が見れる!
先日、クラウドファンディング企画の最終調整を行っていました。
その作業中にFacebookを見ていたら、あるTwitterまとめが目に止まりました。

「明治43年(106年前)測量の地図が全国どこでも見放題」
togetter.com/li/1008540

こちらのTogetterのなかで

"すごい。明治43年帝国陸軍測量の1/50000地形図を見放題。神かよ。
五日市の地図を1枚だけ現物で持ってるけど、全国のを見放題ですよ、旦那。エリアをクリックして『詳細』を押すと見られます。
(@@keizi666)"

とありました。

これは、かつての「保土ケ谷宿」の姿がどのようなものだったのか分かる題材だ。
みなさまと一緒に、宿場街の街並みを知るのにちょうどいい題材だ!
と思いましたので、早速紹介をしてみようと思います。

■明治43年の「保土ケ谷宿」の地図を見てみよう
それでは、早速昔の「保土ケ谷宿」の地図を見ていきましょう。

古地図を公開しているのは、米スタンフォード大のサイトです。
stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html

そのなかの「NI-54-25-8」が、横浜の古地図のようです。
purl.stanford.edu/pp860cp5236

開いてみると「軍事極秘」「横浜」と書いてある古地図が出てきます。
どこも山のように見えます。そのなかの中央に、密集している箇所がありますね。
ここが、関内や伊勢佐木町のエリアのようです。

その左上に...ありました!保土ケ谷です!
ちょうど保土ケ谷駅の西口に建物が列で並んでいる箇所がありますね。

ここが、私たちがおまつりを開催している「保土ケ谷宿」です。
道を挟んで両面に建物が並んでいる。こうした町並みの面影が、今もなお残っているのですね。

保土ケ谷宿場まつりでは「ほどがやキッズ村」にて歴史展示を行っています。
ここでは江戸時代の様子だけではなく、明治以降の保土ケ谷宿の様子も展示をしています。

■あなたの街の古地図も見てみよう
こうした昔の古地図を見ると、自分たちの住んでいる地域が昔どのような場所だったのか見えてきますね。
保土ケ谷宿に限らず、あなたの街の古地図も見てみてはいかがでしょうか。

そして、昔の保土ケ谷や横浜の街並みに興味を持たれましたら、ぜひ保土ケ谷宿場まつりの歴史展示に遊びに来てください!

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