プロジェクトオーナー
つるみ“ままっぷ”を作る会 代表。鶴見区在住。２人の子を子育て中。『子育て中だからできない』から『子育て中しかできない』ことへ挑戦したくなり、“ままっぷ”を作り始める。ママたちが《子育て》で得た知識を地図上におとして“ままっぷ”を作り、つるみの０歳児家庭に届けている。“ままっぷ”に関わってくださった方への恩返しに、その方の団体活動に参加するようになり、現在10のボランティア団体に加入している。ボランティアの醍醐味は、好きな仲間と好きなことを好きな時にできること。たった一人の『ありがとう』が聞けたら、そのミッションは成功！と思っている。つるみの下町的な雰囲気が大好きで、《つるみは子育てしやすいまち》と言われるようになることを夢見ている。今年度中に、子育てを応援し合うNPOを立ち上げる予定。
“てらお”に福を呼び込もう！ 「てらお“福まち”協議会」
2017年7月20日
プロジェクトメンバー＆記録係の橋本です。
少し前ですが、『つるみままっぷ』発行プロジェクトのプロジェクトオーナーの今井さんが「福まち」作業部会 副部会長として参加している「てらお“福まち”協議会」にお邪魔してきました。
「てらお“福まち”協議会」とは、てらお地区の自治体・市民団体・学校・企業などが連携・協力し地域の課題や問題を解決するために作られた「鶴見寺尾地区福祉のまちづくり推進協議会」、通称「てらお“福まち”協議会」（以下、「福まち」）のことで、「代表者会」と「作業部会」の2つの話し合いの場から成り立つ組織です。
「代表者会」は、てらお地区で実践していることを地域全体で共有し、方針の決定やプロジェクトの進行を見守ります。「作業部会」は、てらお地区で行うプロジェクトの企画・運営などを行っています。2013年にこれまでの実績が認められ、横浜市内まちづくりに貢献した個人や団体などを表彰する「横浜・人・まち・デザイン賞」を受賞。2014年は「まちづくり月間まちづくり功労者国土交通大臣表彰」にも選ばれています。
【地域のみんなで「福カレー」を食べる】
私が参加した「福まち」で熱い議論が行われたのは、5月に開催された「福まち」作業部会メンバーと友人が作った1食100円のカレーを地域のみんなと食べる「カレーを食べる会」の報告と、夏休み中に同様のプロジェクトを開催し、全国的に広がりを見せている「子ども食堂」の役割も果たせるような場を「てらお地区」にも作ることについて。
幅広い年齢の方が参加している会だけあり「独居の高齢者にも参加してもらいたい」など、活発な意見交換が見られました。また「みんなで食べるカレーにこの地域らしい名前を」ということで、「福カレー」という名称も決定。「福カレー」を地域（寺尾地域ケアプラザ）で食べるプロジェクトは、夏休み中に全4回開催することが決定しました。
そして第１回目にあたる“「福カレー」を作ってたべよう”が、７月26日（水）に寺尾地域ケアプザで15時30分から開催されます（参加費／一人100円）。また14時からは「ままっぷの全体ミーティング」も行われます。いずれもご興味のある方はぜひ、ご参加ください。
【いつでも、誰でも、自由に話せる場】
「福まち 作業部会」は、毎月第1火曜日の9時30分から奇数月は寺尾地域ケアプラザ、偶数月は馬場地域ケアプラザ（いずれも横浜市鶴見区）で開催。てらおの町づくりに興味のある人ならば、誰でも自由に参加することができます。次回の「福まち」作業部会は、8月1日の9時30分から馬場地域ケアプラザにて開催されます。
（問い合わせ、ご興味のある方は、寺尾地域ケアプラザ 045-585-5566まで）
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