プロジェクトオーナー
今年度より、横浜市教育委員会では文科省の委託事業の一環で「はまっこ未来カンパニープロジェクト」という名称で「起業家教育」の取り組みを始めています。
具体的には、市内の企業や行政機関と、公立小・中・高・特別支援学校の約30校がタッグを組んで、商品開発や課題解決のために継続的に子ども達が取り組むというものです。
このプロジェクトをより多くの人に知っていただき、応援して頂くとともに継続的に発展的なものとしていくために、2017年3月29日(水)に、「よこはま子どもアントレ博」というイベントを開催することになりました。この活動を広く多くの方に知って頂き、関心を持ってそれぞれの立場で参加して頂くために「よこはま子どもアントレ博実行委員会」が発足しました。
笠間小学校と石井造園株式会社の取り組みを観てきました！
2017年2月28日
「はまっ子未来カンパニープロジェクト」の参加校である横浜市栄区の笠間小学校にお邪魔してきました。今回、笠間小の6年生が石井造園さんと一緒に取り組んだ「ピタゴラトリプルスイッチ」です。訪れた当日は、6年生が地域の方に向けて取り組んだ「ピタゴラトリプルスイッチ」の発表会を行いました。
会場では、子どもたちの自由な発想から生まれたピタゴラの仕掛けが準備されておりました。そして、子どもたちのカウントダウンと共にスタートし、様々な仕掛けを通って最後にゴールすると垂れ幕が降りて、関わってくれた地域の人への感謝の言葉が書かれていました。
一緒に取り組んだ石井造園の石井社長は、「前回観たときはゴールするのが難しかった状況だったが、子どもたちが試行錯誤を繰り返し、ゴールに結びけていて本当に素晴らしかった」と話されていました。子どもたちが学校の外いる地域の人が繋がり合い、自ら学んだ姿が観れてとても素晴らしかったです。
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