プロジェクトオーナー
今年度より、横浜市教育委員会では文科省の委託事業の一環で「はまっこ未来カンパニープロジェクト」という名称で「起業家教育」の取り組みを始めています。
具体的には、市内の企業や行政機関と、公立小・中・高・特別支援学校の約30校がタッグを組んで、商品開発や課題解決のために継続的に子ども達が取り組むというものです。
このプロジェクトをより多くの人に知っていただき、応援して頂くとともに継続的に発展的なものとしていくために、2017年3月29日(水)に、「よこはま子どもアントレ博」というイベントを開催することになりました。この活動を広く多くの方に知って頂き、関心を持ってそれぞれの立場で参加して頂くために「よこはま子どもアントレ博実行委員会」が発足しました。
本町小の3年生が販売体験を行いました
2017年2月24日
2月22日（水）の朝早く、万国橋近くの店舗「Vanilla Beans」に、黒いエプロン、三角巾に身を包んだ3年生たちの姿がありました。
その日は、待ちに待った「販売体験会」。子ども達自ら地元の魅力的な風景を写真におさめ、オリジナルのパッケージを作成したのですが、そのパッケージの商品を限定販売として売り出していました。
本町小の3年生達は、まち探検という授業の一環で、観光地という側面だけではないまちの魅力を自分達で発見してきました。例えば、横浜発祥の「ガス灯」。昔この地で日本最初の瓦斯製造所があったことを記念して、本町小正門の右側にガス灯が設置されているそうなのですが、その歴史等を調べたそうです。店内の掲示には、子ども達が調べた町の情報が展示されていて、道行く人や店舗を訪れた人の注目を集めていました。
今回のクラウドファンディングでは、返礼品として、本町小の子ども達がパッケージデザインを担当いした限定ショーコラをお届けしています。クラウドファンディングも残り20日となりましたのでより多くの人にこのプロジェクトを知っていただけるよう、力を尽くしていきたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
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