ものづくり×◯◯で地域をつなぐ工房。「温故創新」の文化を再構築したい

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【イベント開催】fabbotかんなちゃん/端材を活用したペンスタンドづくり

2015年12月21日
こんばんは!FabLab関内の西村です。

12月19・20の2日間、FabLab関内ではイベントを開催しました。

《12月19日Mugbot / fabbot オーナーズミーティング》
〜fabbot紹介〜
「かんなちゃん」の愛称で親しまれている。
電子工作の知識ゼロの方でも1〜2時間で作れるロボット。
はんだ付け〜組み立て〜プログラム書き込み〜操作まで
「ロボットの基礎の基礎」をひと通り体験可能!
動作は首を振ったり、設定すると話すことも。
*材料をつくるところからスタートする場合は、レーザーカッターと3Dプリンターの使い方までマスターできます!

ワークショップで仲間が増え続ける「かんなちゃん」に関する情報交換や、今後のかんなちゃんを活用した可能性などを意見交換を行いました。
かんなちゃんを所有していなくても参加可能なので興味をお持ちの方は次回の開催にぜひ!


《12月20日端材を活用したペンスタンドづくり》
広島の家具メーカー・いまだと共同で、端材を生かす方法を考えようと開催しました。
407号室のリノベーションからスタートした端材・廃材の新しい価値を見出すアップサイクルプロジェクト。
そこからFabLab関内スタッフの濱西さんからの紹介で家具メーカー・いまだとの連携につながりました。家具屋さんででる、質の良い木の端材をどうにか活用したい。という課題とFabLab関内でスタートしたアップサイクルプロジェクト。

広島と関内に存在した点と点が偶然にも重なって実現することができました!

当日の流れ↓
⒈広島工場から関内に運んだ楢やウォールナットなど7種53個の木材から、参加者が好きな木材を選ぶ
2,デザインデータの作り方のレクチャーを受け、木にレーザーカッターで焼き付けるもとのデザインを作成
3.木にやすりがけをする
4.好きな数だけ穴を開ける
5.レーザーカッターでデザインを入れる
6.ニスを塗る

4歳の女の子や小学生の男の子(親同伴)も参加し、とても和気あいあいとした雰囲気の中ですすみました。4歳の女の子は手書きでデザインしたものをスキャンし、アウトライン化したものをレーザーカッターでデザインをいれました。

次の日、同伴してくれたお父さんから
”昨日は4歳の娘とともに参加させていただきありがとうございました。
娘もママに「私が作ったんだよ」ってうれしそうに説明してリビングにペンスタンドを飾っていました。”
というコメントまでいただきました!


ワークショップ中も”友達の誕生日プレゼントにもあげたいから2つつくる!””かまぼこの板を持って来たんだけどこれも加工してみていい??””ペンではなくて化粧筆を立てたい!”など、参加者それぞれのファブを楽しめていたことで、とても面白い時間を過ごすことができました。

まだまだ継続的にイベントを開催していきます!都合が合わなかった、綺麗にできるのか不安。なんて方も次回はぜひ、チャレンジしてみてください!



プロジェクトの応援も、よろしくおねがいします!

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