プロジェクトオーナー
公益財団法人よこはまユースでは、青少年施設を拠点とした青少年の体験事業や青少年育成活動支援のほか、 自立支援をはじめとする青少年の社会的な課題への対応、放課後児童育成推進（放課後キッズクラブ）等に、地域や企業、関係機関・団体と協働・連携した取り組みを推進し、実績を積み重ねてきました。
これまでの実績を礎として、「すべての青少年が周囲の人々から見守られ、人のつながりのなかで成長していくことができる社会を醸成するとともに、 様々な体験を通じ青少年自らが学び育つ機会を提供することにより、未来を担う青少年の成長に寄与する」ことを目的に、青少年育成における公益的使命を果たしていきます。
11/7（水）ようこそカフェの実施レポートです！
2018年11月12日
皆さん、こんにちは！
プロジェクト・オーナーの公益財団法人よこはまユースの尾崎です。
本日は１１月７日に実施したようこそカフェのレポートをお届けします。
レポーターは、カフェの大学生スタッフの柏（かしわ）さん。
ようこそカフェの立ち上げ時からボランティアとして活動を支えてくれています。
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皆さん、こんにちは！
ようこそカフェで大学生スタッフをしております柏（かしわ）と申します。
本日は１１月７日水曜日のようこそカフェの様子をレポートします！
「こんにちは！飲み物は何がいいですか？(^^)」
そんな会話から今日のカフェがスタートしました。
今日は高校生からこんなことを言われました。
「カフェのスタッフはちょうどいい！」
さまざまな悩みを抱えている高校生にとって、
悩みごとを打ち明けるということは「気力」と「体力」、そして「勇気」が必要です。
いざ、勇気を出して信頼できる先生に相談しよう！と思った時に先生が他の生徒とお話ししていたり、
自分のために忙しい先生に時間を割いてもらうのは申し訳ないと感じたり、
友達には相談しづらい内容だったり…。
そんな時に“先生”でも“家族”でも“友達”でもないカフェのスタッフは“ちょうどいい大人”なのだそうです。
なんだか嬉しくなりました。
高校生にとってカフェが“安心できる居場所”として機能し、
スタッフが“身近な大人”になっているということを実感しました。
また、こんな高校生の声も聞こえてきます。
「俺、お金ないからカフェでたくさんジュース飲んでおこう!!」
カフェで提供しているお菓子や軽食、飲み物などをたくさん飲んだり、食べたりしている高校生を時々見かけます。
そんな状況を見ていると、「お家でちゃんとご飯食べているのかな？」と心配になる時もあります。
気になる高校生を見かけたら、「今日は朝ごはん食べた？」などと声をかけるようにしています。
そこから会話が生まれ、顔見知りになり、その後もコミュニケーションを取ることが出来るからです。
こうした声かけや関わりをきっかけに、高校生が悩みごとを相談してくれる時もあります。
この様な関わりを通して、高校生のお腹も心も少しでも満たすことができる「居場所」をこれからも作っていきたいと思います。
皆さん、応援よろしくお願い致します!!
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以上、大学生スタッフの柏さんのレポートをお届けしました。
今回のプロジェクトで集めた資金は、カフェに欠かせない飲み物やお菓子の費用等にあてられます。
お菓子や飲み物、食材の寄付も大歓迎です。
寄付をご検討の方は「スキル・物品の募集」ページから、メッセージをお送りください！
ぜひ応援よろしくお願いします！
※本文とはあまり関連がありませんが写真は当日の一コマ。
暑さがひと段落した１０月頃からフリースペースの隣の中庭にテラス席を用意しています。
日差しの強い日は、お手製のパラソルで紫外線対策もばっちりです。
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