プロジェクトオーナー
つるみ“ままっぷ”を作る会 代表。鶴見区在住。２人の子を子育て中。『子育て中だからできない』から『子育て中しかできない』ことへ挑戦したくなり、“ままっぷ”を作り始める。ママたちが《子育て》で得た知識を地図上におとして“ままっぷ”を作り、つるみの０歳児家庭に届けている。“ままっぷ”に関わってくださった方への恩返しに、その方の団体活動に参加するようになり、現在10のボランティア団体に加入している。ボランティアの醍醐味は、好きな仲間と好きなことを好きな時にできること。たった一人の『ありがとう』が聞けたら、そのミッションは成功！と思っている。つるみの下町的な雰囲気が大好きで、《つるみは子育てしやすいまち》と言われるようになることを夢見ている。今年度中に、子育てを応援し合うNPOを立ち上げる予定。
【イベント報告】LOCAL GOOD cafe第2弾～ママのための語り場～
2017年7月8日
プロジェクトメンバーの岩倉です。
7月7日、「ママのための語り場」を開催しました。
お忙しい中お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
前半は、過去に開催したワークショップで寄せられた
鶴見のママの「困った」というリアルな声も生かしつつ、
みんなで日々の子育てに関わる「思い」を話す時間を取りました。
ままっぷも、これらの声と同じように
「困ったな」「こんなのがあったらいいな」という、小さな小さな「思い」の種からスタートしました。
今井代表の話を大きく頷きながら聞いて下さる方の姿が、印象的でした。
「困った！」という種も、色々あると思うのです。
物理的なもの。
時間が解決してくれるもの。
何らかのお手伝いが必要なもの。
行政のインフラ整備が必要で、私たちがすぐに動ける要素は少ないもの。
けれど、どんなものであれ、１人で抱え込まず、誰かに伝えることで、一歩先に進めるかもしれない。
ママが、自分の視点で、「私」を主語にして話せる場所。
そういった場所が必要だと、私は改めて思いました。
後半は、クラウドファンディングの報告と、ままっぷのこれからの展望についてお話しました。
全体を通して、すべての方が発言をして下さったことが、とても嬉しかったです！
～参加された方の声から～
・「想いを口にする」ことは大事だと思った。
・自分の育児の辛い時期を思い出し、涙が出そうになった。
・「次への一歩につなげよう！」と色々な視点で考えることができ、刺激になった。
・ママが「私」を主語にして話せる場。言われてみればなかなか無いんだなと気づいた。
今回、鶴見区保育ボランティア連絡会の皆様のご協力をいただき、
託児付で開催することができました。ありがとうございました。
これから、ままっぷは「ままりば」という活動を始めます。
どうぞお楽しみに！
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