かながわ元気エネルギープロジェクト〜横浜港インナーハーバーで遊ぼう

この春、福島の子どもたちを横浜に招き、環境学習やスポーツを楽しんでもらう2泊3日のキャンプを開催したい!
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募集終了

370,496
支援者
26
最低必要金額
200,000
目標金額
500,000
募集終了まで
0
達成率:
185%

プロジェクトオーナー

福島に思いをもった横浜の企業、個人がチームを組み、かながわ元気エネルギープロジェクト実行委員会を立ち上げました。実行リーダーとしてチームを引っ張っていきます。

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その魚、何歳ですか?

2016年2月25日
「元気エネルギーキャンプ2016春」では、福島の子どもたちに横浜の海で遊んでもらいます。

ところで現在の福島の海は、どのような状況なのでしょうか?

実際に自分たちの目で確かめるべく、2月21日にキャンプでリーダーやスタッフを
務める学生ボランティアと一緒にいわき市へお邪魔しました。

見学させていただいたのは、定期的に福島県で獲れた魚の放射線量を測定し続けている
「うみラボ」。今回はアクアマリンふくしまの沖合から釣れたアイナメ、ヒラメ、
シャコの放射線量を測定していました。

詳しい検査内容・検査結果は、うみラボさんのHPにアップされていますので、
ぜひご覧ください。
umilabo.hatenablog.com/entry/2016/02/25/003214

こんな活動を続けていらっしゃるいわき市からどんな子ども達が参加してくれるのか、
楽しみです。


解説をしながら検体の魚を捌いていく富原獣医さんのお話には、多くの発見がありました。

その中でもハッとしたのが、魚の年齢。

現在もなお、ごくまれにカレイから高い放射線量が検出されることがあります。
「海底を泳ぐカレイは、海底に溜まった放射線の影響を受けやすい」と言われますが、
実はこの解釈、誤解らしいんです。

カレイは4歳ぐらいでオトナ=成魚になるのですが、5〜6歳以上のものも釣れたりします。
その魚は5年前に発生した事故直後に流出した高濃度の汚染水を浴びていて、
それが体内に現在も残っている場合があるとのことでした。

皆さんの食卓に並んでいる並んでいる魚は、何歳でしょうか?
そんなことをちょっと意識するだけでも、海への考え方が変わっていくかもしれませんね。

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